オノズカラシカル、ハジマリマシタ!
11月10日、良い伊東の日である本日、オノズカラシカルのサイトがいよいよオープンしました。
今日を無事に迎えられたのはみなさまのおかげです。ありがとうございます!
まだサイトもなにもない状態から協力してくれた方や、今度ぜひと言ってくれた方、楽しく迎え入れてくれた方々、そういった人たちの存在があってオノズカラシカルをオープンさせることができました!
こんな風に書くと、どっかから引っ張ってきた定形挨拶文みたいですが、本当に心から思ってることで、感謝は私たちが日頃から大切にしてる気持ちでもあります。
オノズカラシカルとは
オノズカラシカルは、2017年8月に東京から伊東に引っ越してきた私たち夫婦二人で立ち上げました。
まずは身近なところからになりますが、伊東で楽しく過ごすヒト、素敵なモノ、コトをオノズカラシカルをとおして発信していく予定です!
予定というのはまだそこまで中身を煮詰めているわけではありません。今二人ができることは何か。その答えがこのカタチであって、それならまずサイトを立ち上げてみよう。そんなゆる~い感じで始まりました。あとは流れに身を任せてみようじゃないか。ある意味でオノズカラシカルを体現している感じです。
オノズカラシカルというのは「自ずから然る」と書きます。意味は自然です。
この自然というのは大自然のような意味合いではなく、人為的ではなく自然と在る様。ちょうど、人の手をかけなくても、自然と咲く花。こういった意味合いの自然です。
これも私たち夫婦が、大切にしている言葉であり、想いでもあります。
東京から伊東に来たのも、東京の生活に疲れたとか、伊東に住みたいという感じではありませんでした。
住んでいた所が建て替えになり、どこに住もうかと考えていたら、伊東に妻の両親の実家があって、職業柄東京にいなくてもできる仕事をお互いにしていたり、ちょうど伊東に遊びに来た時におもしろい人と出会ったり、「東京にいなくてはいけない」という理由はどこにもなくなり、伊東に棲み着いた感じでした。
こんな風に何かを決めたわけではなく、自然と伊東に流れついたわけです。
東京にはなくて伊東にあるもの
伊東に来た当初は、知らない土地を回るのがとても楽しく毎日出歩いていました。海や山があって、川もあるし温泉もある。いわゆる温泉街かと思いきやオシャレなお店もあったり。特に私(JOE)は生まれも育ちも東京(端の方)です。だから見るものが全て新鮮に写りました。
新鮮だから楽しく見えてるんじゃないのかと思う所も最初はありました。そのうち慣れていってしまえば普通になるんじゃないか。
しかし、そうではないことに気づいてしまったんです!
私が東京に住んでいる時、地方出身の人に、どうして東京にきたの?と聞くと「住んでた所には〇〇がないから」という返答をよく聞きますが、逆に、東京にないものが伊東にはある!そう思ったのです。
東京にない「もの」と書きましたが、山や海などの目に見えるものだけではなく伊東のライフスタイルそのものが東京にはないものなんじゃないかと。
伊東の人々と触れ合う中で、私たちの大切にしている想いと、伊東の人々というのは同じなんじゃないかと感じたのです。
こうじゃなきゃいけない!という感じではなく、自然と自分がやるべきことをやっている。そんな風に、元気で楽しそうな人がたくさんいたのです。
こういった発見を夫婦で一年間してきて、これは私たちの中でとどめておくのはもったいない。もっと伊東のヒトモノコトをたくさんの人に知ってもらおう!これがオノズカラシカルの出発点だったわけです。
ヨロシクオネガイシマス
どこと比べてこうだ!それは他のどの地方でも同じだろ!と思う人もいるかもしれませんが、どこと比べるつもりもありませんし、当たり前のことを発信していくことでカタチとなっていくわけです。
こういった情報発信的な活動だと、その地域を元気にしよう!というイメージもありますが、伊東の人は元気です!それを発信していこう!というのが私たちのイメージと思ってもらえれば!
それを受け取った人たちが、どうつながっていくのか。これが私たちのある意味の楽しみでもあります。
というわけで、オノズカラシカル、ハジマリマシタ。
ぜひ、ABOUTページもお読みください。
生い立ちやら想いやらはなんとなくは伝わった?と思うので、具体的にどんなことをしていくの?という部分を下記の書いてます!